こんにちは、広報担当Aです。
しばらくバタバタしておりまして、更新が滞っておりまして申し訳ございません。
バタバタの間に先月、千葉が大きな被害を受けた台風15号に続き、2週間前には台風19号が発生し、長野県・福島県・都内など各地で河川氾濫による水害が起きました。
そして今日は太平洋を北上している台風21号の影響で、現在、千葉県は大雨真っ只中で、土砂災害や河川氾濫の危険性が高まっています。
この大雨は今日の夕方まで続くとのことで、この先、弊社周辺でも大きな被害が起きないかとても心配なところではあります。
さて、台風19号被害を受けて、TVやニュースなどで取り上げられ、頻繁に耳にするようになった「ハザードマップ」
皆さんはご自宅や関係区域周辺について調べてみたことはあるでしょうか?
国土地理院や各自治体が公表しているものなので、私も先日調べてみましたが、ハザードマップを確認することで災害危険度が見えてくることを知りました。
確認方法としては、
「国土地理院 地理院地図」で検索 → 画面左上の「情報」をクリック → 情報リストの中から「ベクトルタイル提供実験」をクリック → 情報リストの中から「地形分類(自然地形)」をクリック → (情報リストは×で閉じる)
これでお調べになりたい地域の地図を拡大してみてください。
例えば弊社の場合ならこんな風に表示されます。
美浜区は埋立地であるがゆえ、こんな風に全てグレー表示されていますね…。
この指摘の通り、東日本大震災の際には美浜区の多くの地域で液状化が発生しましたし、東京湾で津波や高潮発生時のリスクも非常に高い地域ということです…。
地球温暖化の影響により、年々災害の起きるリスクが高くなり、その災害大国である日本に住む私たちは誰一人例外なく、被害を被る可能性も高くなっています。
自分の関係する地域の土地や地盤を知ることで、災害時への備えの意識も高まり、安全も守りやすくなるものとして、是非とも一人でも多くの方々にハザードマップのご確認をお願いいたします。