こんにちは、広報担当Aです。
新年度を迎えてから、はや十日余りが経過しました。
桜は散ってしまいましたが、今度は新たにハナミズキがあちこちで咲き始めました。
桜が終わっても、またすぐに次の花が咲いてくれるのは、春らしく心を晴れやかにしてくれますね。
さて、前回のブログで『変革なくして成長なし』という話をしましたが、変革の第一歩として、新たな事柄に向けてキックオフとなりました。
それは、弊社作業服のリニューアルです。
弊社の作業服がどんなものがご存じの方もいると思いますが、いつからか、何故なのかわからないけれど、ず~~~っと何の変哲もない薄緑色の作業服です。
恐らく30年以上は、今の作業服だったのではないかという話ですが、古参の所員達ですらその時期も、誰が選んだのかも全く記憶にないほど、遠い遠い昔のことだそうで。。。
恐らく平成初期頃だったのではないかと…。
なので、生地も現在のような「ストレッチ」や「速乾吸汗」といった機能性など皆無の、デザイン共々、大変に古いものです。
我々の業界は現場に行くことも度々あり、階段の昇り降りや腕・足の上げ下げがあるにも関わらず、それが作業服によって、動きづらさや、やりづらさを感じたり、うっかり事故につながるようであってはいけないと、ある所員の一言が気付きのキッカケとなり、この度、本格的にリニューアルしようという話になりました。
作業服のリニューアルの話が出た際、所員達の中には拍手をして喜んだ者もいたほど。
所員達がいかに、この日を待ち望んでいたかが伝わりました(^o^;;
高校でも制服を可愛いものにリニューアルしたら、受験生が増えて学校のレベルもアップしたという話を聞いたことがあります。
弊社も、このリニューアルにより、所員の身の安全を守りつつ、士気も高められたらという思いです。
そして先日、早速、第1回キックオフが行われました。
社内の作業服係の2名を中心に、選定メンバーを所内から選び、皆でカタログを見ながら「あれカッコイイ」「そのワンポイントがオシャレだね」「こういうのはどう?」「この色は汚れが目立つから避けた方が…」などと様々な意見を出し合いました。
ワークマンがすっかり急成長を遂げ、今やユーザーは現場関係者だけに留まらず、「ワークマンプラス」や「ワークマン女子」というブランドも展開するほどの大人気ショップになったように、近年の作業服業界の躍進は本当に目覚ましいものがあります。
「作業服」と入れてネット検索すると、候補一覧に「おしゃれ」「かっこいい」という文字を筆頭に、「デニム調」「ハードボイルド調」「ミリタリー調」デザインのものがあれこれ出てきます。
今や現場で働く方々の作業服は、かつての「ガテン系」のイメージから、「おしゃれ・カッコイイ系」のイメージ転換に成功したのですね。
現・北海道日本ハムファイターズの新庄剛志監督が、監督就任前のタレント時代に作業服の監修をしたり、アスリートの方々をモデルに起用したこともイメージアップの大きな功績になったかもしれません。
今後も選定委員内で何回か話し合いを重ね、いくつかのデザイン候補に絞り込み⇒サンプル取り寄せ⇒所員全員投票にて決定・・・といった流れで進めていく予定です。
多くの所員達のワクワクを叶えるべく、決定の日が私も待ち遠しいです(*^^*)
今後も進捗状況を随時、お知らせして参ります。