こんにちは、広報担当Aです。
もうすぐ11月も終わり、師走の足音がひたひたと近付いているのを感じます。
だんだんと朝晩は冷え込むようになってきましたが、それでも昼間はまだ18℃超えの日もあるなど、暖かい日も多くて嬉しいです。
ただ、暖かい日が多かったせいか、全国的に紅葉が少し遅い傾向にあったようなので、紅葉のメッカ・京都も例年より少し遅い今頃が見頃なのではないでしょうか。
そんな折、弊社の所在地・真砂管内でも昨日、“紅葉”を目にしました。
ご近所さんの美浜区役所内で見かけたものですが、実物は写真で見るよりももっと赤~オレンジ~黄色の美しい色付きでした。
この木が何の木かまでは確認していないのですが、たとえカエデやイチョウではなくても、夕陽に照らされ一段と引き立つ紅葉の色付きは美しいですね。
それと同時に秋の終わりを告げているようで、少し寂しさのようなものも感じます。
この葉っぱ達もやがて枯葉となり、樹木から落ちて大地に還り、
冬の間、樹木は裸の状態で凍てつく寒さを耐え忍び、
土に還った枯葉はやがて養分として再び樹木に取り込まれ、
来年の春~夏には再び芽吹きを迎え、また新緑の季節がやってきます。
『サークル・オブ・ライフ』(命は巡る)
これは自然界全てに言えることとして、ディズニーの「ライオン・キング」でもうたわれていた言葉です。
自然というものは実にたくましく、決して御神木だったり特徴的な何かがあるわけではなくても、無言のその姿で我々人間達にに何かを語りかけ、力を与えてくれるような気がします。
人間にとっても寒くて辛い冬が本格的に到来しますが、私達人間も頑張って踏ん張って、やがて来る春を楽しみに、これからの冬を乗り越えていきましょう。