こんにちは、広報担当Aです。
突然ですが皆様、「おにぎりアクション」という社会貢献活動をご存じでしょうか?
もしかしたら、「知らない」「初めて聞いた」という声も多いかもしれませんね。
「おにぎりアクション」とは、
というものです。
TwitterやInstagram等のSNSを使っている方は「#OnigiriAction」のハッシュタグを付けて、
SNSをやっていない方は下記の特設サイトで、
どちらもおにぎりの写真を1枚アップするごとに、アジア・アフリカの貧困地域の子供たちに協賛企業から給食5食分(100円)が寄付されるというものです。
(詳しくはサイトをご参照下さい)
おにぎりは自作でも買ったものでもOK。
10/1~10/31までのキャンペーン期間中なら何度でも投稿可能です。
この活動は2015年から行われており、今年で5年目になります。
私も2年前に友人から初めて聞いて知って以来、毎年10月はせっせとおにぎりを作り、この活動に参加しております。
「何でおにぎりの写真をアップするだけで、給食5食分が寄付されるの?」と疑問に思われた方もいるかもしれません。
その理由は、この活動には日産自動車様を筆頭に、国内の有名企業の数々が協賛企業として名を連ねて下さっているおかげなのです。
私達はおにぎりの写真を提供し、協賛企業様は写真の枚数に応じて給食代分の寄付を行って下さる。
本当にありがたい限りですm(_ _)m
日本の食品ロス量は年間600万tを超え、日々に換算すると大型トラック(10t車)で約1,700台分の食品を廃棄しているというくらい、日本は1日3食を当たり前のように得ている飽食の国です。
でも、世界を見渡せば、アジアやアフリカにはまだまだ1日1食すら食べることに困窮している国もあり、さらには餓死に至る子供達も沢山います。
でも、この活動を通じてアフリカの支援校に給食が支給されるようになったことで、これまで過酷な労働を強いられ、学校に通えなかった子供達が「給食が食べられるなら」と学校に通わせてもらえるようになり、就学率が100%近くまで上がったというケースもあるようです。
開発途上国では食べることも教育を受けられることも決して当たり前ではない現実や、この活動の企画意図を通じて「給食1食は命をつなぐだけでなく、その子の教育や将来にも大きく関わってくるという」ということを知りました。
弊社でも先日の朝礼で、この活動について伝えたところ、その時点では知ってる所員は誰もおりませんでしたが、その後、興味を持って調べてくれて、おにぎりの写真を送ってくれた所員が何人かおりました。
こういう気持ちはとても嬉しいものです♪^^
一人が1枚でもおにぎりの写真を投稿してくれれば、それだけで5食分が提供されるとして今後、最終日までに弊社内からどれくらいのおにぎりが集まってくれるか楽しみです(^m^)