こんにちは、広報担当Aです。
新年が明けてわずか1週間で、首都圏は二度目となる緊急事態宣言が発令されました。
それに伴い弊社でも再度、宣言下での働き方を模索すべく、社内で設置したコロナ働き方委員会で協議を行いました。
その結果、現在弊社では緊急事態宣言中は所員に対し、以下の取り組みを行っております。
◆時差通勤及びフレックス勤務の指示
◆テレワークの指示
◆出社日の午後8時までの帰宅指示
◆外出先から自宅への直帰及びテレワークへの切り替え指示
◆出勤者の削減調整
◆施主様及び協力業者様とのオンライン(メール・電話等含む)打合せの指示
業務に支障をきたさないよう、所員の健康第一として、業務と同様に所員の健康や安全も最優先したいというのが弊社としての方針でありますので、何卒ご理解いただけますと幸いに存じます。
正直なところ、我々設計業界はこれから3月末まで竣工や納品を迎える物件が多いため、職種としては政府の要請に完璧に応えられるかと言えば非常に難しい部分があります。
そして、その現実は我々の業界だけでなく、他の業界や多くの企業でも同様なのではないかと思います。
でも、それだからと「できない」と一刀両断するのではなく、完璧にはできないまでも理想や要請に少しでも応えられるべく、企業としてできそうなことを模索し、可能な限りできるよう努めているさなかです。
感染拡大が一向に収まらない新型コロナウイルス。
感染者の中には無症状者も非常に多いため、もしかしたら弊社にも無症状なだけで陽性者がいるかもしれないくらい、誰が感染していてもおかしくない状態です。
症状の有無に関わらず、自分だけが感染して終わりならいいのですが、残念ながら感染力が非常に強いとされている上に、自分は無症状で済んでも、家族や身内に感染させてしまった場合にはその相手は重症化するリスクを含んでいるだけに、弊社としても決して看過することはできません。
社内でも既に各所で感染防止対策を施していますが、この度、新たに応接室や各部屋打合せスペースに飛沫飛散防止のアクリル板を設置いたしました。
しかし、社内外問わず誰もがリスクを潜めているとして、現在はどうしても要・急の場合を除き、お打ち合わせ並びに営業活動等で来社希望のお客様にはリスク回避として訪問自粛要請並びに、上記に記載したようにリモート等での代替案をお願いしております。
心苦しいお願いで誠に恐縮ではございますが、今は一人一人が行動を気を付けて行くしか乗り切れない国難だけに、何卒ご理解・ご協力の程、よろしくお願いいたします。