こんにちは、広報担当Aです。
今年って春一番吹きましたっけ…?(・・;;
九州は吹いたと記憶していますが、関東はまだですよね…?
春一番は毎年必ず吹くというわけではなく、吹かない年もあるそうですが、今年は吹くかどうか注目しておきたいと思います。
さて、先月2/26(火)、一般財団法人木質構造の設計情報を共有する会様主催の
「2019年 木構造テラス構造設計スクール 第1回」が行われ、今回も所員Aが参加して参りました。
以下はAによるレポートです。
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木を材料にする上で「腐朽・蟻害」は避けられないという観点から、今回はこの点について専門講師の方々からお話を伺いました。
腐朽はどのように進行するか、どのような影響が出るかを資料を交えて説明していただき、設計上どのように考えるかについて維持管理まで含めての講演となりました。
また、蟻害についてシロアリの生態から被害の状況、現在行われている対策について、実物を見ながらの講演も拝聴できました。
木造建築物の耐久性を考える上で重要な問題であるものの、設計実務で話題になることも少なかったので、大した知識も持たずにいましたが、RC造やS造などと並べて木造を考えると、本質的な理解ができていないことに気付きました。
材料の性質に見合った設計ができるよう、実務内容のステップアップが必要であることを感じています。
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