こんにちは、広報担当Aです。
・・・いつの間にか12月を迎えました。
「師走」という言葉の通り、あっという間に駆け抜けていく12月。
ついこの間、12月になったばかりなのに、もう下旬に差し掛かってるではないですか。。。(==;;
世の中も慌ただしい、皆さんもそれぞれ年賀状だったり大掃除だったり、忙しく日々を過ごしているのではないでしょうか?
私Aも同様です。
バタバタしておりまして、ご無沙汰しておりまして誠に申し訳ございません…m(_ _)m
さて、先日12/4(火)、(一財)木質構造の設計情報を共有する会様主催の
「2018年 木構造テラス構造設計スクール 第6回」が
新木場タワーにて行われ、今回も所員Aが参加して参りました。
以下はAによるレポートです。
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今回は、東海大学名誉教授の藤井 衛先生と株式会社トラバースの渡辺佳勝様を講師に迎え
①安全な建築基礎の基本知識を学ぶ
②地盤調査の基礎知識を学ぶ
について受講しました。
①では小規模建築物の不同沈下や判断方法、SWS試験の目的や正しい評価法、支持力と地耐力の違い、擁壁がらみのトラブル、地盤補強の品質管理といった項目を、
②では 小規模建築物における地盤調査、基礎設計、地盤補強の施工のそれぞれの問題点と解決方法について学びました。
SWS試験でもサンプルを採取できるようになってきたことや、造成地盤では圧縮沈下と呼ばれる沈下があること、SWS試験も万能ではなくて、施工担当者も設計通りの施工では十分ではないことなど、実務的で実践的なお話を大変興味深く伺ったことを今後の業務に活かしたいと思います。
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