こんばんは、広報担当Aです。 建材・住宅設備メーカー㈱LIXIL様主催の「LIXILフロントコンテスト2015」 大規模・複合施設部門において、当社設計の「道の駅 季楽里（きらり）あさひ」 が銀賞を受賞いたしました。
この施設は千葉県旭市の基幹産業である農林水産や商業の発展、
地産地消を目的に建設された建物であり、「季楽里あさひ」という名も、
“季節を通して老若男女問わず訪れた人々が楽しめる里になるように”
との願いを込めて命名されました。
そして先月5/18(水)、設計を担当した課長Fが工事業者様と共に
ヒルトン東京お台場で開催された授賞式に揃って参加してきました。
私も先日、仕事の合間にこちらの施設に立ち寄る機会がありましたが、 私も地域住民であったなら足しげくここに買い物に立ち寄りたいと思うくらいに 植物・食料、様々な品物が充実しており、フードコートにあった濃厚ミルクのソフトクリームや 手作りプリンもとても美味しかったです。 地域住民の方々の憩いの場としてはもちろんのこと、地域産業の発展の部分においても 同じ千葉県において貢献する建物を設計できたことは会社としても大変嬉しく なおかつ、このような賞までいただけたことは実に誇らしく光栄であります。 今回、受賞した課長Fはかつて、設計に対する想いをこのように述べたことがあります。 「１つのプロジェクトを作り上げていくためには、施主・設計事務所・建築施工会社 どれか一つが欠けても成り立たない。 だからこそ、それら全ての想いが形となって完成した時の達成感と 存続し続ける喜びはこの上ないもの。 けれど、存続し続けるということは反面、厳しい事でもあり、 価値ある建物や顧客満足に応えうる建物であり続けるためには日々、 設計技術向上のために研鑽努力が欠かせないものである。」 Fはもちろんのこと、当社には同様の情熱を胸に設計に携わっている所員達が まだまだ沢山おり、それら一人一人の個性と存在が当社にとっては大きな宝です。 賞の受賞を目的に日々、設計をしているわけではないのですが 様々な思いを持って設計した建築物が後々、賞を受賞できるような素晴らしい作品となるよう 全社一丸となって、これからも日々取り組んで参りたいと思います。
