こんにちは、広報担当Aです。
風の強い日の多い春。
弊社は海が近いこともあり、潮風と砂埃で車が汚れまくってます。
街中を走ってる車も強風にやられて汚れてる車がいっぱいですね(^^;;
春の嵐は今度の日曜にもまたやってくるそうで、今度は雨が加わるそうなので、
お出かけ予定の方はくれぐれも足元にお気をつけてお出かけ下さい。
さて先月3/28(水)、柏市立柏の葉中学校(4/1開校)の見学会が行われました。
柏の葉中学校は、柏市内では28年ぶり21校目に開校した市立中学校で
お隣にある柏の葉小学校とは道路上空の連絡通路でつながれ
小中学校連携教育や施設供用に配慮されています。
新設中学校だけあり、正門からして「こんな中学校見たことない!」と思うような近未来的な外観。
色合いも柏の葉地域の都市計画に合わせるように全体的に統一感があり、
外観も内観もグレーや茶色系、木の温もりをコンセプトにまとめられています。
そのため、校内で原色やカラフル系の色が使われているのは
案内板や、特別教室棟への表示程度に限定しています。
理科室
調理室
美術室
特別教室の中でも、担当者Tがこだわりを持って設計したのが技術室!
技術室であるゆえ、工場や作業所のようなイメージを出すべく
あえて天井は格子状にして内部を見せる作りにしたようです。
体育館棟の1階には音楽室があるのですが、アリーナに隣接した造りになっています。
これは吹奏楽部などが体育館で演奏する際に、楽器を運びやすくする配慮です。
上の階から楽器を運ぶ重労働や、転倒などで破損させてしまうリスクも軽減させることができます。
体育館
隣接する剣道・武道場
今回、お隣の柏の葉小学校内は都合によりお見せすることはできませんが、
小学校正門の写真の中に、中学校と区別をつけた部分が写っています。
どこに区別をつけてあるか、おわかりでしょうか?
すぐにわかった方はすごい!
正解は…
「●」と「■」
です。
小学校は正門から校内の表示ポイントの至るところで「●」が使われているのに対し、
中学校では「■」が使われています。
今回、主に設計を担当したIのこだわりとして、
「小中連携校ではあるものの、中学校には大人っぽさを出して区別をつけたかった」
という点があったようです。
気になる方はもう一度上にスクロールして、ポイントに注目しながら見直してみて下さいね♪^^