こんにちは。広報担当のAです。
昨年の話になりますが、12/20(日) 「千葉市都市文化賞フォーラム2015」に行って参りました。
受賞作品の数々が紹介された後
各、受賞作の設計者及び施主様によるパネルディスカッションが行われたのですが
どれも作品にかける想いや発想力が素晴らしく、設計に関しては素人の私ですら
素晴らしいと感動した程でした。
例えば保育園の設計。
子供に様々な「学び」の機会を与えるために、あえてバリアフリーにはせず
自然と戯れるかのごとく泥んこになって遊ぶ場所や、
困難を乗り越えるかのごとくあえて高台を置くという発想だったり、
例えば、病院の設計。
いい意味で病院らしからぬ、常識を打ち破るような明るいデザイン。
横から見ると屋根がギザギザの鋸状なのですが、設計工程の話を聞きながら、
こんな面白い形ができるんだと感心したものです。
こういった常識にとらわれない発想や企画力は、弊社でも是非とも
今後の設計に参考に取り入れたり、役立てていけたらいいなと思いました。
実は弊社も今回、作品を何点か応募したのですが、
残念ながらいずれも受賞ならずに残念…。・(つд`。)・。
2年前に受賞したあの喜びを再び!と、今年も応募はもちろん、
審査員の方々に選んでいただけるような作品作りに励んでまいります!