こんにちは、広報担当Aです。
先週からだいぶ涼しくなってきましたね。
日中は暑い日もありますが、朝晩は長袖でもいいくらいに
空気感がヒンヤリする感じがあり、この気温差で体調を崩す人も増えています。
寒いと感じる時には上着を羽織るなり、体調管理はしっかりとなさって下さいね。
都内の小学校ではインフルエンザがもう始まってるらしく
学級閉鎖になってるところもあるようで始まるの早いなぁ・・・(@_@;;
さて、先月8/29(水)、(一財)木質構造の設計情報を共有する会様主催の
「2018年 木構造テラス構造設計スクール 第4回」が
新木場タワーにて行われ、今回も所員Aが参加して参りました。
以下はAによるレポートです。
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今回は、東京都市大学工学部建築学科の大橋好光教授を講師に迎え
①保有水平耐力計算の概要と木質構造の靱性設計
②木質構造の保有水平耐力計算(ルート3)の重要性
について受講しました。
「月刊建築技術 2018年6月号」をテキストに木質構造の保有水平耐力計算について
お話を伺い、今の段階では木質構造の保有水平耐力計算は一般的ではないこと、
しかし、今後の木質構造ではこの計算を使った設計をできるようになる必要が
あるだろうことなどの理解を深める必要性を感じました。
木質構造の設計では馴染みの薄い用語や計算手法でしたが、日頃の業務において
RC造やS造で行っている事柄を木質構造に当てはめ、改めて聞き直す時間となりました。
今後、整備の進むことに期待しています。
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