こんにちは、広報担当Aです。
先日、千葉市中央区にある千葉ポートタワーでライトアップを行っているとの情報を知り、仕事の後に行ってきました。
7/7の七夕の夜から開催されているこちらのライトアップ。
新型コロナウイルス感染症終息への願いと、日々奮闘されている医療従事者の方々に向けての感謝や敬意が込められており、9/30まで19～21時の間で行われています。
新型コロナウイルスが日本でも蔓延するようになって以降、日本国内各所や観光地等でブルーライトアップイベントが行われていますが、そもそも何故、青なのでしょうか？
もともと、ブルーライトアップキャンペーンの発祥はイギリスのロンドンでした。
今年の３月下旬、イギリスの国民保健サービス『NHS(National Health Service)』への感謝の気持ちを込めて、一斉に拍手を送るキャンペーンが行われたのと同時に、ロンドンを象徴する観光スポットも青色に照らされました。
その『NHS』のシンボルカラーが青色だったことから青が使われ、その後、このキャンペーンはヨーロッパやアメリカ、アジア全域にも広まり、今に至ります。
最前線で奮闘 医療従事者への感謝示すライトアップ、なぜ「青色」？（オトナンサー） - Yahoo!ニュース
千葉県内でも多くの医療機関が新型コロナウイルス感染者の対応にあたっており、罹患者の受け入れは病院のみでなく、民間のホテル数ヶ所にも療養施設としてご尽力をいただくなど、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
千葉県も一時は日々の感染者ゼロが続いたことで第１波は収束し、第２波が来ても秋冬ぐらいだろうと思われていましたが、6月下旬以降の移動自粛全面解除からわずか１ヶ月後には、あっという間に20～40人台の感染者が再び発生する事態になっています。
４～５月の第１波の時よりもPCR検査者数が増えている背景があるとはいえ、東京都の１日あたりの感染者数も各都道府県の感染者数も、第１波の時以上の勢いで拡大している第２波真っ只中の現在、7/30時点での千葉市の医療対応レベルも５段階中の真ん中にあたるステージ２に戻っているので決して油断できない状態です。
どんなに感染予防策を取って気を付けていても、私達の誰もが例外なくいつどこで感染してもおかしくない状況ではありますが、医療従事者の方々への感謝と敬意を捧げる思いを示すとするならば、私達一人一人が感染しないための努力を日々継続していくことだと思います。
現在、緊急事態宣言や外出自粛要請が発令されていない現状でも、決して以前のような生活に戻ったわけではないとして、『新しい生活様式』を当たり前のように実践・徹底し、自らの身を守るように努めましょう。
＜新型コロナ＞予防生活、新提言 会った人をメモ／食事は横並び／毎朝検温：東京新聞 TOKYO Web
