こんばんは、広報担当Aです。
弊社では今の時期、所員の健康診断シーズンまっさかりです。
私も先日受けてきましたが、この日に備えて、自分なりにジムで走ったり筋トレをしたりと
体重を落とす努力をしたつもりなのですが、現実はそんな簡単ではありませんでした(;;)
お腹周りの浮き輪はどうしてこう簡単に落ちないのでしょう。
ナイシトールのCMのように、お腹を輪切りにしてゴソッと肉塊を外すことができたらいいのに…。
センター内には健診啓発のポスターがあちこちに貼られています。
そんな中、ふと目を止めたポスターがこちら。
「忙しくて行けない」
「自分は大丈夫」
「病院は嫌いだ」
そんな風に言い訳をして健診や病院に行かない方が時々います。
でも、健康診断を決してあなどらないで下さい。
健康診断で大きな病気が見つかることって実は結構多いんです。
私の周りにも健康診断で胃がんが見つかった方がいました。
幸いにも初期であったため、ポリープ部分を内視鏡手術で切除するだけで済みましたが
それでも術後3日間は絶食を余儀なくされ空腹と水を飲んでも痛い状態にだいぶ苦しんだようです。
生身の生き物である以上、1年前の健診では何も異常がなくても、
翌年の健診では見つかってしまったり、家系や遺伝子的には問題ないハズなのに、
自分の代から突然変異のように発病してしまうことだってあります。
その方もまさしくそれでした。
美味しいものを食べたり、楽しい時に笑ったり、素敵なものを見て感じて
幸せや喜びを実感できるのは健康な身体があってこそ。
昨日までは何も異常がなくても、今日になれば異常の元が発生してるかもしれません。
例えば胃腸の検査一つでも、バリウムや検便では何の問題もないように見えていたのが
内視鏡(胃カメラ等)では病巣が見つかることも珍しくありません。
現代医学においてガンは、早期発見・治療ができれば、完治できる可能性が高い病気です。
個人的には多少コストや手間がかかっても、健康をお金で買えればいいものとして
40歳を過ぎたら内視鏡>>>バリウムを是非ともオススメしたいです。
苦しいイメージの内視鏡も、今は麻酔をして寝た状態で楽に受けれる病院も増えていますので
「胃カメラ 麻酔 病院」などのワードで近場の病院を検索してみるといいと思います。
この記事を読んで下さってる皆さんにとっても、家族や恋人・友人など
大切な人達との大切な時間を失わないためにも、自分の身は自分で守るとして、
どうか少しでも不調を感じたら面倒がらずにお医者さんにかかるようお願いいたします。
その他、自分でできる予防対策として、毎日の食事で最低でも1食は野菜サラダであったり
腸内善玉菌増殖効果のあるヨーグルトを摂取するなどの心がけをしてみるのもいかがでしょうか。