こんにちは、広報担当Aです。
先週飛び込んで来た安室奈美恵さん引退発表のニュースには驚きましたね。
私と安室さんは1歳違いで、ブレイク前~全盛期~現在に至るまで同じ時代を生きているので
今回の安室さんの決断はとても寂しく思う反面、実に彼女らしい、カッコいい引き際だなと思いました。
昨年からSMAP解散、安室さん引退、とエンタメ界から世の中を騒然とさせる
大きな話題が湧き起っていますが、両者ともが平成時代を彩った国民的大スターだからこそ。
平成という時代が来年再来年にも終わるとされているように、SMAPにも安室さんにも
一つの時代を駆け抜けて行ったような終焉を感じてしまい、しみじみと寂しさを感じてしまいます。
さて先週9/20(水)、弊社が設計を担当した某クリニック様の建設工事現場にて
現場見学会が行われました。
こちらの現場では既に数回、見学会が開催されていますが
今回は基礎配筋・型枠・杭頭補強を中心に見学をしていきます。
型枠や配筋に使う材料や器具について一つ一つ説明を受けた後、
いよいよ下に降りてみます。
私達は普段、なかなかこうした工事現場を間近で見ることはなく
見てもせいぜい遠巻きにみる程度です。
でも、近付いて見てみると鉄筋コンクリートのマンションや建物の骨格は
こんなにも複雑に絡み合って出来上がっているのだということを実感します。
異なる種類の鉄筋同士もこのように結束線で絡めて留めています。
この線も引っ掛け防止に必ず内側に引っ込めるルールがあります。
これも現場での事故やトラブル防止対策の一つなんですね。
配筋や型枠組みは建物造りの基礎中の基礎。
人間の身体で言うなら骨の部分なので、耐震性に優れた丈夫な建物であるためにも
しっかりと組まなければなりません。
さて次回はどこまで工程が進んでいるでしょうか。
また次回の更新もお楽しみに^^