こんにちは、広報担当Aです。
新年あけましておめでとうございます。
先週1/5より、弊社も仕事始めを迎えました。
仕事始め直後に成人式の3連休があったので、今週に入ってから本格的に1年のスタートを切った感がありますが、しかしその一方では悲しいニュースが続いています。
この度の石川県・能登地方を震源とする大規模な地震により、お亡くなりになられた方々に謹んでお悔やみを申し上げますとともに、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
また、被災者の方々の救済と復興支援にご尽力されている方々に深く敬意を表します。
現在も余震が続き、多くの方が不自由な生活を余儀なくされ、不安な日々を過ごされているかと思います。
報道を通じて、信じがたい地殻変動による建物の崩壊など被害状況を目にし、建築業界にいる我々としては胸が締めつけられる思いですが、皆様の安全と一日も早い被災地の復興を心よりお祈り申し上げます。
一年の始まりが厳しい状況ではありますが、弊社の今年最初の記事は…、
2020年以来、毎年、実家でお正月の生け花を嗜む所員T。
今回は例年より遅くなり、新年を迎え地震発生後に取り組むことになったのだそうです。
5回目となる今年の作品がこちら。
亡くなられた方々への鎮魂と、被災地で辛い思いをされている方々に少しでも心を寄せるべく、祈りと想いを込めた作品となりました。
今年の干支は、辰(龍)年です。
百年も前から、我々日本人は戦争や天災でどんな苦境に陥っても、お互いに助け合い、もがき苦しみながらも力を合わせ、努力した結果として今日があります。
今回も必ずや現状から天を仰ぐかのように立ち上がって飛躍し、光が差すと信じています。
今回の能登地震の研究結果は後々、我々建築業界にとって、より災害に強い建物を築くための大きな一歩となるでしょう。
それだけに、弊社所員も一丸となり、力を合わせて研鑽を積みながら前進する決意です。
引き続き、本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。