こんばんは、広報担当Aです。
本日、九州北部・中国・四国・近畿の西日本各地で梅雨入りしました。
関東はとっくに梅雨入りしているのに、西日本を通り越すってすごく珍しいですよね。
気象庁が統計を取り始めた1951年以降で最も遅い記録ということですが、梅雨入り早々に令和初の台風が明日にも発生し、もしかしたら本州に上陸の可能性もあるようです。
昨年の西日本豪雨は、台風と梅雨前線が色々と影響して起きた天災だっただけに、今年はそのような事態が起きないよう祈るばかりです。
さて、先週6/19(水)、一般財団法人木質構造の設計情報を共有する会様主催の「2019年 木構造テラス構造設計スクール 第3回」が行われ、今回も所員Aが参加して参りました。
以下はAによるレポートです。
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中・大規模木造の設計事例と混構造の構造計画と題し、山辺構造設計事務所の山辺先生から有意義なお話を伺うことができました。
前半は主に、木造部分の構造計画で検討の必要な項目を詳しく説明していただけたことで、木造に特徴的ですぐに実務に役立てられる、あるいは実践しなければいけないと感じました。
後半は混構造の設計のうち、構造計算の進め方・計画上の注意点や接合部設計の事例などの説明があり、混構造の法令上の扱いや接合部の詳細図など、実務では特に気になる部分について聞くことができ、非常に参考になりました。
最後に竣工物件も2件ご紹介いただき、今後、業務において混構造を扱ってみたいと思いました。
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