こんにちは、広報担当Aです。
あっという間に3月が過ぎ去り、新年度を迎えました。
弊社にも4/1より新しい仲間が2名加わり、気分新たに今年度も早速、新たな取り組みに向けて船出を切りました。
海面が穏やかな日もあれば、荒波の中を行く時もあると思いますが、どんな時でも所員一丸となって船を進めて行くのみです。
4月は新年度の幕開けで何かとバタバタと日々が過ぎて行くだけに、GWの訪れもあっという間な気がします。
ちなみに今年は5/2(月)と6(金)の飛び石部分も休みにすれば、最大10連休になります。
いや、人によっては4/28(木)から休みにして、さらに最大11連休にする人もいるかもしれませんね(^^ゞ
今年のGWは旅行需要が回復し、航空業界の予約も前年比で大幅アップとのことですが、懸念されている第7波が昨年同様、GWにかからないことを願うばかりです…。
「一昨年、昨年のGWはコロナの影響で外出自粛したけれど、今年は近場でもお出かけしたいな~」と思ってる方に今回、“おススメのお出かけスポット”としてご紹介させていただきたいのがコチラ!↓
東京・上野の国立科学博物館で開催されている特別展「宝石 ~地球がうみだすキセキ~」です。
ネットやSNSでも話題になっていたことと、もともと個人的にパワーストーンが好きなこともあり、石からパワーをいただくべく3月下旬に訪れました。
ダイヤモンドやルビー・アメシスト・アクアマリンなど、加工後の宝石の数々に加え、これらの宝石はどのようにして原石として地球に生まれ、発掘されたかなどの経緯の説明が原石と共に展示されています。
よく、将来性のある初々しい者のことを石に例えて「ダイヤモンドの原石」と表現することがありますが、そのダイヤモンドの原石というのがまさにこれです。
それが人の手によって、徐々に磨かれていくと
美しい輝きを放つダイヤモンドに変わっていくのだよ、という工程も紹介されていて、見ていてなかなか面白いです(^^)
その他、場内では、「日本でも採掘される宝石」や、「見る角度によって色が変わる宝石」「沢山の宝石が散りばめられた美しい装飾品」等が紹介されていたりと見応えたっぷりで、沢山の宝石に囲まれて眼福でした♪(☆▽☆)
展示物を見ている間、ずーっとルパンⅢ世の『獲物は確かにいただいたぜ!』という声が脳内再生されていました(^皿^)
ちなみに個人的に興味深かったのは、上記の宝石の数々に加え、「あまり知られていない宝石」というものです。
「産出量が極めて少ない」「耐久性がない」などの理由から、人気がなかったり知名度が低いものだそうで、私もここで見て初めて知った宝石も数多くありましたが、でも、それらには細かく面白い模様が刻まれていたり、変わった色合いだったりとすごく個性的で、何だか弊社の所員達と重なるものがありました。
原石を磨いたら、それぞれに一つとして同じ模様も色もない、個性豊かな美しさが表れている気がしたので(●´艸`)
もしかしたら、この世の中の道端に転がっている石の中にも、ダイヤモンドの原石とまでいかずとも、実は磨いたらとても綺麗な模様や輝きが表れるものが沢山隠れているのかもしれません。
宝石展の面白さは文章だけでは伝えきれないので、宝石や鉱物に興味のある方やキラキラパワーを授かりたい方は、是非とも実際に現地に足を運んで見てみることをオススメします。
人気のイベントゆえ土日は混み合うと思うので、可能であれば平日がオススメですが、平日・土日問わず、朝一番の9時~の回であれば人も少なくゆっくり見れるのではないかと思います。
ちなみに現在、国立科学博物館ではコロナ感染予防策として、事前日時指定予約制を取っております。
気になる方は下記より申し込みをしてみて下さいね。
今回のブログでは宝石展に焦点を当てましたが、せっかく国立科学博物館に行くのなら、日本トップクラスの歴史と規模を誇る常設展示も是非見てみることをオススメいたします。
そちらも行ってきましたので、また次回にレポートさせていただきますね^^