こんにちは、広報担当Aです。
7月下旬から接種を開始していた社会保険労務士法人エフピオ様での職域接種並びに個人かかりつけ医での接種により、先週で弊社は希望者全員が新型コロナワクチン2回の接種を完了いたしました。
社内でのワクチン別接種割合は
ファイザー:12%
モデルナ:88%
です。
1~2回目共に接種完了後、全所員対象に副反応アンケート調査を行ったところ、
◆1回目⇒
8割の所員は筋肉痛や、接種部位の腫れ・痒みなど軽度で治まり、発熱など中度以上の症状が出た者は2割程度でしたが
◆2回目⇒
初回同様の筋肉痛等に加え、8割以上の所員に発熱・頭痛・倦怠感などの重い症状が現れました。
1回目より2回目の方が副反応が強いとは聞いていたのでやはり噂通り、例に漏れずといったところでした(^◇^;;
普段、あまり風邪を引かないとか身体が丈夫な人でも、この新型コロナワクチン接種(特に2回目)においては発熱などの症状が出てしまう可能性が高いです。
(もちろん必ず出るわけではなく、出ない場合もあります)
副反応が起きている間は確かに辛かったり苦しいけど、免疫細胞が一生懸命に入ってきた外敵から自分の身体を守り固めてくれている証拠です。
ちなみに2回目接種においては、弊社の中では、
ファイザー組⇒2割
モデルナ組⇒9割
に発熱など中度以上の副反応がありましたが、ファイザー組の場合、半分以上が高齢者であったため副反応が少なかった可能性もあるかもしれません。
高齢者ほど出にくく、若くなるにつれて出やすいという話もあったり。
高齢者でも出る人もいれば、若くても出ない人もいたり。
副反応は辛くとも、でも「あぁ、身体が戦ってくれてるんだな」とも思えるし。
出なければ辛い思いしなくて済むし、ホッとはするものの、その分「大丈夫なのかな?ちゃんと免疫ついてるのかな?」とそれはそれで心配にもなるし。
『副反応ガチャ』なんて言葉がネット上で生まれましたが、何が出るかは打ってみるまで本当にわからないし、色々と一長一短があるなと思うのが、このワクチンの複雑なところでもあります…^^;;
所員達のワクチン接種を終え、現在は社内集団免疫獲得を期待しているところですが、もちろんこれで終わりではなく、ワクチンの特性を理解した上で引き続き、所員一人一人が様々な形での感染予防策を継続し続けていく姿勢は変わりません。
先日9/13時点で、日本国民の50%以上が2回目接種まで完了したという報道がありました。
弊社のある千葉市では、9/15時点で医療従事者を除く全年代での2回完了者は約42%とのことで、まだまだ接種が急務の状態です。
一方、世界一接種が進んでいるイスラエルでは現在3回目の接種が進んでおり、既に4回目まで見越して準備をしているという報道もあります。
日本でも3回目接種に向けての議論が進んでおり、医療従事者への接種も秋以降から始まるのではないかと囁かれていますが、米国に倣って“2回目から8ヶ月後に3回目接種”となるのであれば、我々も来年の春以降に再び3回目の機会がやってくるのでしょうか?
もちろんワクチン接種もとても大切ですが、1日も早く特効薬が開発され、感染症指定レベルも変わって1週間ほどで治る病気になってくれることを願うばかりです。