こんにちは、広報担当Aです。
先週は世の中全体が年始モードだったように、弊社も多くの所員達が各取引企業様宛に年始の挨拶に奔走する1週間でした。
3連休も終わり、ようやく今週から少しずつ落ち着きを取り戻しているところです。
さて、先週1/7(火)、所員F・T・Tが手掛けた千葉県勝浦市立勝浦こども園が竣工式を迎えました。
昨日1/14(火)に開園し、勝浦市としては初となる幼保連携型施設となります。
一見するとシルバーとかクリーム色の外観ですが、中に入ると…
日差しはたっぷり入るし、木の温もりもたっぷり。
太陽と木の自然が融合している園舎です。
園内のいたるところにあるアーチは、勝浦の特徴でもある「洞窟」のイメージを取り込んだものです。
子供達の興味が洞窟の先へと集中することで、観察力や発見力を育みやすいように考えられました。
特に注目ポイントはココ!
これは「遊べる本棚」という滑り台や階段昇りとしての“遊具”と、本棚としての“家具”を融合したもので、保護者の迎えを待つ子供達が退屈しないために設置された場所です。
勝浦市といえば、ニュースなどでも取り上げられる「かつうらビッグひな祭り」が有名なので、それを意識しました。
竣工式では土屋 元(はじめ)市長より、感謝状をいただきました。
少しばかりですが、お祝いのお花も贈らせていただきました。
『小さい花や 大きな花 一つとして同じものはないから
No.1にならなくてもいい もともと特別なOnly one』
SMAPがかつてこんな風に唄っていましたね。
この花々のように、ここで学ぶ子供達も一人一人が個性や感性豊かに、それぞれの花を咲かせながら育まれていきますように。