こんにちは、広報担当Aです。
今週が終われば、いよいよGWに突入かつ、いよいよ来週水曜日には令和の幕開けですね。
弊社はカレンダー通り、4/27(土)～5/6(日)まではお休みとさせていただきます。
さて、先日4/15(月)、所長Tと所員Yが国立研究開発法人 科学技術振興機構様主催の「第6回 JST CREST xDiversityシンポジウム in Tokyo（AI技術）」に参加して参りました。
以下は所員Yのレポートです。
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【シンポジウム概要】
未来社会デザインに向けて社会課題にどうやって技術で取り組んでいくのかということを議論する。(６回目)
このxDiversityプロジェクトでは、AI技術の個人最適化技術と空間視聴触覚技術の統合を通して人機一体による身体的・能力的困難を乗り越えることを目指しており、音響提示装置や義手義足などの支援ハードウェアにユーザー特性のモデリングやユーザー自身による認識タスク定義を通した適応的な学習機構を組み合わせることで、多様なニーズに応えるAI基盤を提案しようとしている。
障がい者コミュニティ等との連携を通して、具体的なユーザーとタスクに特化したAI技術の社会実装に取り組もうとしている。
今回のシンポジウムでは具体的なこれまでの取り組みに加え、xDiversityが目指す新たな枠組みの内容を中心にディスカッションを行う。(一部公式HPからの引用)
【登壇者】
落合陽一氏(31)…筑波大学 准教授／Pixie Dust Technologies
本多達也氏(28)…富士通株式会社
遠藤 謙氏(40)…Sony CSL／Xiborg
島影圭祐氏(28)…株式会社オトングラス 代表取締役／筑波大学 助教
【感想】
登壇者が20代後半～40代と私の年齢に近く、 先端技術を使って社会的な問題に取り組んでいる姿に強く刺激を受けました。
AI技術やPC処理能力の向上、世界的イベントの日本開催(オリンピック、パラリンピック、万博など）の現状と高齢化社会で起こる将来の問題などを的確にとらえ、社会的な価値を生み出すために各人が確信を持って活動している印象でした。
今後もxDiversityプロジェクトの活動に注目し、建築分野でも同じような感覚を持って活動していきたいと思います。
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