こんにちは、広報担当Aです。
先週5/18(金)、千葉県公安委員会主催の「安全運転管理者講習会」に
弊社の安全運転管理者である私Aが行って参りました。
交通事故の実態や高速道路マナーや危険予知トレーニングなど
朝10時~夕方16時半頃まで内容は盛り沢山でしたが、その中でも今回は特に、
運転する皆さんによくよく心得ていただきたい内容を2つ紹介いたします。
【①対人事故は相手が大丈夫と言っても侮るなかれ】
もし皆さんが車や自転車を運転中、人とぶつかってしまった場合、
どんなに相手が「大丈夫です」と言ってその場を立ち去ってしまったとしても、
必ず警察を呼んで「事故証明」を発行してもらうことをお勧めします。
理由は、相手がその場では「大丈夫」と言って立ち去っても
後から痛みなどの症状が出たり、家族が異変に気付いて警察に通報した場合、
警察では事故として扱いを取っていないため、運転していた皆さんが
ひき逃げ扱いとして捜査され、罰せられる可能性が出てきます。
その場合、あらかじめ事前に事故として警察が対応した場合よりも
更に処罰が重くなり、皆さんにとって社会的信用も含めて
大きなダメージを受けることになります。
特に相手が子供だった場合は、本人よりも保護者の判断による影響が大きくなりますので
より一層、注意をしていただくようお願いいたします。
【②セーフティーサポートカーの推奨】
最近、CMなどでよく耳にする「サポカー」
経済産業省や警察などの関係団体が推奨している先進安全機能を備えた自動車のことです。
先進安全装置には
◆衝突被害軽減ブレーキ (衝突防止効果)
◆自動切換え型前照灯 (視野明確効果)
◆ペダル踏み間違い時加速抑制装置 (ペダル踏み間違い発進防止効果)
◆車線逸脱警報装置 (車線はみ出し衝突防止効果)
の4種類があります。
もちろん、これらのシステムには当然ながら限界がありますので
100%有効とは言い難いのが現状ではありますが、それでも機能が付いているのと
付いていないのとでは事故発生リスクは変わってくると思います。
もし皆さんが今後、車を新たに買う機会がありましたら
サポカーの選択も視野に入れてみてはいかがでしょうか?^^