こんばんは、広報担当Aです。
昨日は午後から雨が降り、夕方以降は久々のすごい雨でしたね(>_<)
冬場は乾燥でウィルスや菌が空気中にウヨウヨと蔓延していますが
ヤツらは湿気や水に濡れるのに弱い上に、乾燥も和らぐので
たまにこうして雨が降るのはいいことです。
足元や視界が悪く、傘を差す手間が増えるのはイヤなんですけどね…^^;;
さて、昨日1/17(水)、現在建設中の某クリニック見学会の第4回目が行われました。
(尚、3回目は私が欠席したためレポートできておりませんので、
このブログとしてはVol.3としてお送りしております。何卒ご了承願います。)
昨年10月以来、約3ヶ月ぶりに訪れた現場は外観がだいぶ出来上がっていました。
今回は断熱材吹付などを見学して参りました
それでは5階建ての最上階から行ってみましょう。
5階は事務室エリアですが、
ちょうど耐火としての25mm以上の吹付作業が行われていました。
吹付断熱材の繊維が床に沢山散らばり、空気中にも白っぽく舞う中、
作業員の皆様、地道な作業大変お疲れ様にございます。m(_ _)m
4階は入院する患者さんの病室フロア。
5階以外の柱への断熱材吹付は全て終了しています。
天井から這い出てきているのはPF管。
まるでマカロニ製造工場で、マカロニが絞り出されているかのような見た目です(笑)
3Fは手術フロア。
手術室という特性上、菌やウィルスの侵入を最小限にするべく
窓も他フロアより少な目になっています。
ヘパフィルター付きの空調もしっかり完備。
手術フロアの壁がピンクに見えるのはウレタン断熱吹付によるものです。
2Fは診察フロア。
診察と事務作業を両方兼ねるフロアなので、やはり手術フロアに加え、
こちらも天井からの配線や配管がとても多いですね。
こちらの緑色の配管は耐火塩ビ管で、外部からの高熱に強い性質。
隣に見えるシルバーの配管は内部からの高熱に強い性質なのがそれぞれの特徴です。
そして最後は地上に降りてきて、1F受付フロア。
間仕切りの軽量鉄骨が所狭しと建てられ、受付らしくなってきてるような雰囲気です。
受付は受付で、また物凄いLANなどの回線ケーブルが天井からドーン!
この大量のケーブルが受付内部各所に這わせられて、各フロアと繋がるのですね。
次回は、ここからどれくらい進捗しているでしょうか。
もしかしたら次はもう天井・床・壁の内装は完了しているかな~?
当然ではありますが、回を追うごとに違った表情を見せてくれるので
私も取材しつつ書き起こしつつ、いつもワクワクしています(・∀・)
また次回もどうぞお楽しみに。^^