こんにちは、広報担当Aです。
つい先日、11月になったと思ったら、もうあっという間に下旬です。
日に日に寒さも増して、風邪ひきさんも増えているかもしれません。
弊社でも先日、今期のインフルエンザ感染第一号が出てしまいました。
でも、インフルエンザが猛威を振るうのはまだまだこれから。
私も先日、インフルエンザの予防接種を受けてきましたが、
風邪やインフルに感染すると何よりも自分が一番に辛くなってしまうので
自分の身体は自分で守るとして、うがい手洗いマスクはもちろん、
ビタミン摂取など様々な方法で風邪予防に努めてみてはいかがでしょうか?
さて、先日11/21(火)、一般財団法人木質構造の設計情報を共有する会様主催の
「2017年 木構造テラス構造設計スクール(後期)第6回」が
新木場タワーにて行われ、今回も所員Aが参加して参りました。
以下はAによるレポートです。
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今回は、㈱細田工務店の齋藤年男先生と、ハウスプラス確認検査㈱の鈴木達郎先生を講師に迎え
「『木造軸組工法住宅の許容応力度設計(2017年版)』
を中規模木造建築物の構造設計への活用法」
「グレー本改定に伴う確認審査の注意ポイント」
「情報提供コーナー」
について受講しました。
実務に活用する視点でグレー本の改定部分だけではなく
長年の設計上の経験も併せて伺うことができました。
構造計算も木造に限らず蓄積された経験を必要とする場面が多々あるので
このような場に積極的に参加していければと感じました。
また、確認審査においても、指摘の多い点を中心にお話を伺いました。
審査側の視点で客観的に見ることで、審査を受ける側としての
自分の姿勢を改める必要があることを強く感じました。
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確認審査機関の方々は、設計者にとって提出書類において必ず関わる立場であり
その審査側はこういうところをチェックしているというお話を聞けることは
これまで自分達の目線でしか見えていない部分を、客観的に教えていただけることで
書類のやり直しや互いの手間を省くのにも実に有意義だと感じます。
設計者目線でしか見えなかった部分を、誰かに+αしてもらうことで視野は広がる。
視野が広くなれば私達のいる世界はもっともっと可能性も広がります。
Aは今後も視野を広げて業務と研鑽に邁進して行く所存ですので、また次回もお楽しみに!