こんにちは、広報担当Aです。
まだ10月だというのに先週末から急激に気温が下がり
今週は12月ばりの気温になったりと寒い日が続いています。
そうかと思えば少し暑くなる日もあったり、台風が来週にかけてやってきたりと
この気温の寒暖差で風邪を引いたり体調を崩す方を多く見かけるようになりました。
まだ10月なのに暖房器具をつけるなんて…と多少の抵抗が多少もあったりもしますが
気温の体感は人により違うので、寒さを我慢して風邪をひいてしまっては元も子もありません。
自分の身は自分で守るとして、うがい・手洗い・保温・保湿を心掛け、
風邪に負けない身体づくりを心がけましょう。
さて、先日10/18(水)、現在建設中の某クリニック見学会の第2回目が行われました。
今回の見学内容は鉄骨建方、クレーン運搬といった作業内容でしたが
見て下さい!前回の見学会から1ヶ月の間にここまで鉄骨組みが進んでいました!
地上から地下にかけてもコンクリート打設が完了していました。
この日は鉄骨の仮ボルト→本ボルトの締め作業に入っていました。
締めていくボルトは
男性の手のひらより少し小さいぐらいの大きさですが、ゴツくて重い。
ボルト締め作業をこの高さの鉄骨に対し、地道に1本1本こなしていくのは実に大変。
でも頑丈に作り上げるべく、しっかりと締めていく責任のある作業です。
現場に運び込まれた鉄骨はクレーンで吊られて運ばれて行きますが、
単純に誰でもワイヤーを引っ掛ければいいというものではありません。
玉掛け講習を受けた資格者だけが扱える大事な仕事です。
今から40年以上前の大昔には、鉄骨等のワイヤー吊りはこのような2点吊りではなく
真ん中1点のみで吊っていましたが、安定感が悪かったり事故が多発したことに伴い
その後、2点吊りかつ資格者制度に変わったそうです。
私のような素人だと工事現場のクレーンというとあっという間にスルスルと
機材を吊り上げてるイメージがありましたが、実は風速や物などにより
吊り上げや運ぶ速度もきちんと考えられているものなのだと知りました。
吊り上げる物は鉄骨から小物まで大小様々。
作業をしている方々が必要な器材等をその都度、下に降りて取りにいくのは大変。
そんな時に大きめの袋や缶の中に器材を詰めてクレーンを使って
作業員さんのところに届けることにも大きく役立ってくれています。
次回見学会の時には、ここからどれくらい進捗しているでしょうか。
見に行く度に大きな進展があるので、今からとてもワクワクしています♪o(^^)o
また次回もお楽しみに。