こんにちは、広報担当Aです。
夏の甲子園、千葉県代表は今年も、木更津総合高校が2年連続6回目の出場を決めました。
個人的には、弊社にも比較的近い市立習志野高校の6年ぶり9回目の出場になればいいなと
密かに思っていたのが本音ですが(^^ヾ、でも、木更津総合には今回も
千葉の代表として甲子園でいい戦いを見せてもらえることを期待しています。
さて、今年の夏は酷暑になる予報出ているお話を前回させていただきましたが
酷暑を乗り切るべく、夏にぴったりな飲み物のご紹介をさせていただきます。
夏は汗を大量に書くので、お茶や清涼飲料水に手を伸ばす機会がどうしても多くなりますよね。
でも、それでは失われた水分を補うだけ。
高温状態の中で身体は水分の他、塩分なども失い、体力もどんどん奪っていきます。
そうして熱中症が起きたり、いわゆる夏バテというものが起きてしまうわけですが
そんな時にはこれ!
甘酒がい~んです!!!!
甘酒と言うと、冬の飲み物とか、ひな祭りの時に飲むというイメージがありますが
実は夏の飲み物で、遙か昔の江戸時代には夏になると「甘酒売り」という売り子さんが
街の人々に売り歩いていたというくらい、大昔から滋養強壮にいいとされていたようです。
甘酒には、ビタミンB1・B2・B6、葉酸、食物繊維、オリゴ糖、アミノ酸、ブドウ糖
ビオチン、パントテン酸…といった栄養素がたっぷりと含まれており、
まさしく「飲む点滴」「天然の栄養ドリンク」としての効果がとても高いんです。
・免疫UP(たんぱく質・ビタミン)
・腸内環境健全化(食物繊維・オリゴ糖)
・美白&美肌&美髪効果(ビタミン・アミノ酸・ビオチン)
などなど、嬉しい効果が沢山詰まってます!
もちろん夏場だけじゃなく、冬の風邪シーズンの身体にもぴったり。
冬に飲めば身体も温まりますし、免疫もUPして風邪退治にも役立ってくれます。
1年を通して人間の身体には万能薬なんですね。
でも、甘酒って「酒粕のあの匂いが…」って理由で苦手って方は
多いのではないでしょうか?
せっかく甘酒がこれだけのスーパードリンクなのに飲まないなんてもったいない。
というわけで、そんな方に是非とも試していただきたい甘酒克服法をご紹介します。
これは私の友人から教わったアイデアなのですが
正直、酒粕はそんなに得意ではない私も美味しく飲むことができました。
その方法とは、「甘酒×●●」のコラボレーション。
●●とは…
各種ドリンク類です。
これはあくまで私セレクトです。
いかにも身体によさそうな3種類のドリンクをそれぞれMIXして試してみることにしました。
湯呑茶碗で飲んじゃうズボラ?ガサツ?っぷりはご愛嬌ということで^^;;
私だけでは主観が入ってしまうので、甘酒が苦手な
所員T
と
所員I
にも試飲してもらいました
感想は3人の総合評価ということでご認識願います。
【エントリーNo.1】
甘酒×豆乳(プルーン味)
プルーンといえば鉄分たっぷり。女子の味方ですが…
酒粕のクセは残るものの、でも豆乳がだいぶ中和してくれて
豆乳のコクも感じながら美味しく飲めます。
豆乳は女性ホルモンに似た働きをしてくれるイソフラボンが豊富なので
甘酒×イソフラボン×鉄分はまさしく女子のためと言って組み合わせです。
ちなみに、甘酒の豆乳割りは女優の永作博美さんも毎日愛飲しているようです。
【エントリーNo.2】
甘酒×青汁
野菜の王様ケール入りの青汁。
「見た目抹茶やん!」と思わずつぶやいてしまった組み合わせ。
ついつい野菜不足になりがちな現代人の救世主となるでしょうか。
ハッキリ申し上げます。甘酒の風味どころか味も消えました。完璧消えてます。
もはや普通の青汁ドリンクを飲んでるのみです。
恐るべし青汁の破壊力…( ゚Д゚)
「甘酒は苦手。でも青汁は大丈夫」という方にはピッタリな組み合わせです^^;;
両方苦手な方には…言わずもがなですね。。。^^;;
良薬口に苦しではありませんが、ヘルシーさを求めるならこの一杯。
【エントリーNo.3】
甘酒×アーモンド効果(黒ゴマ)
アーモンドも黒ゴマも、その小さな身に栄養価がギューッと詰まった優れもの。
黒ゴマは白髪防止も期待できて、美と健康にいいことづくめコンビです。
これは美味しい!一番美味しいです。
アーモンドも黒ゴマも風味の濃さで、「甘酒入ってるの?」と思わせる程
酒粕の風味をいい意味で消してくれます。
酒粕の風味は消えてるのに、甘酒とアーモンドと黒ゴマのコクが調和して
いい相乗効果をもたらしてくれる最強ユニットへとパワーアップした感じです。
白髪とシワの増え始めるアラフォー以降の世代には最適かも♪
総評で言うと、甘酒を飲みやすくするなら
「豆乳や牛乳など、コクやクリーミーさのあるものとの相性バッチリ」
というところでしょうか。
ちなみに私に甘酒MIXを勧めてくれた友人のおすすめは他にも
「バナナ」「ココア」「きなこ」
も合うとのことでした。
夏は行楽シーズンで楽しい思い出を作るのにぴったりな季節なのに
身体が負けてしまっていてはもともこともありません。
食欲がない時にもぴったりな甘酒。
飲まず嫌いしてる方も一歩踏み出して、暑さに負けない身体作りに
是非ともトライしてみてはいかがでしょうか?