こんにちは、広報担当Aです。
今朝起きて一番に飛び込んできた世界的プロゴルファー、タイガー・ウッズ逮捕の一報。
かつては日本でもCM数本に出ていましたが、久々に見た彼は、私達の記憶の中にあるそれとは違う
あまりに変わり果てた姿にとてもショックを受けました。
腰の不調や私生活の問題もあり、ある時から見かけなくなったとは思っていましたが、
かつて栄光を極め、地位も名誉も富も全てをほしいままにしていたはずのウッズに、
ここ数年の間に一体何があったのか気になります。
さて先週5/26(金)、一般財団法人木質構造の設計情報を共有する会様主催の
「2017年 木構造テラス構造設計スクール(前期)第3回」が
タイガーボードのCMでお馴染みの吉野石膏㈱様 虎ノ門ショールームにて行われ、
所員Aが参加して参りました。
以下はAによるレポートです。
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講師は一級建築士事務所 諸富設計様の諸富 稔先生と、吉野石膏㈱様の島崎潤悦先生。
「中層木造(4階建、混構造)の構造設計実務」
「メンブレン耐火木造のポイントと石膏ボードの活用」
の講習会が開かれました。
石膏ボードの機能・性能について最新の情報に触れ、知見を深めます。
木造構造設計の実務を詳細に聞くことで、その苦労を知るのと同時に
今後の展望についても期待感を持てました。
また、耐火木造の現状をメーカーに直接説明を受け、その問題点も知ることができました。
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日本は古来より木造建築が主流でありました。
しかし、木造建築は火災時に燃えてしまうリスクや山から切り出す際のコストや労力がかかるため、
現在においては国土面積の70%を占める森林の活用が進んでいないのが現状だそうです。
安全性や耐震性など様々な事情で、RC造やS造の建物が増えている現代とはいえ
それでも私達は木造建築を日本の古き良き伝統として、伝え続けていきたいものです。