こんばんは、広報担当Aです。
先週、弊社の顧問税理士の先生より差し入れのイチゴをいただいたのですが
見て下さい!偶然にもハート型のイチゴが♪
このかわいさに癒されつつ、心していただきました♡(^m^)
見た目もかわいいですが、味もとっても甘くて美味しいので
所員皆、次々に手を伸ばしていき、あっという間になくなります♪
さて、先週3/24(金)、南房総市にある富山学園にて現場見学会が行われました。
以前、富山学園については物件紹介でUPしたことがありますが、
http://sent1010.jugem.jp/?eid=26
今回は更に潜入取材しましたので、その様子をお伝えします。
富山学園は、幼保・小学校・中学校が三位一体になった施設です。
それではまず、小・中学校校舎から行ってみましょう。
小・中学校はこんな配置になっています。
3階建校舎の1~2階は小学校が、3階は中学校が占めています。
中学は小学校からの引き続きなので、7年生(中1)、8年生…と言った呼び方になるようです。
まずは1階の玄関を入った先に大階段が。
さながら、背中に羽を背負った宝塚の男役スターが降りてきそうですが、
この垂れ幕の言葉が戒めになっていいですね~^^
今時は小~中学生でも、金髪&化粧バッチリで登校する子もいると聞きます。
お年頃になるとオシャレとか背伸びしたい気持ちはよくわかるんですけどね^^;;、
すっぴんでも黒髪でも、ありのままでかわいいのは子供だけの特権。
大人になると、嫌でもすっぴんではいられなくなるのですから(涙)、
すっぴんで勝負できるうちは下手に手を加えず、元の素材を大切にほしいものです(苦笑)
教室も廊下側に壁がなく、ドア全開の開放感。
トイレも、どこかのオフィス並みに綺麗で開放感があります。
昔の学校のトイレみたいな、狭くて汚いイメージではもうないんですね。
木の温もりたっぷりの、ピカピカの廊下。
中庭も広々。
お次は大階段を通って、2階に上がってみましょう。
階段の途中で振り返ると…
富山学園「5つのABC」!
このABCのワードセンス、個人的に大好きです♪
こういうことならバカみたいにやるのはむしろ大いに結構ではないですか(笑)
淡々と「挨拶しなさい」とか「勉強しなさい」と無機質に言われるより
こうやって諭された方が、心に響くのは私だけでしょうか(^^ヾ
2階には図書室がありますが、広くて、子供達の興味のある図書が
い~~っぱい詰まっているんです!
小中学生のうちから「仁義」の意味を教えるとは実に素晴らしいです(笑)
偉人伝や、過去に起きた悲劇や史実からも目を背けることなく
スマホ時代である現代の問題点についても、きちんと教育をしています。
図書室の隣にはPCルームも併設されています。
「広い図書室に沢山の種類の本が置かれることで、子供達も本を多く読むようになった」
と図書室の先生方も嬉しそうに話してくれましたが、本はネットからでは得られない
大切なことを教えてくれます。
お次は体育館へと進みます。
富山学園もこの八犬伝を大切に、校歌の歌詞に織り込んでいます。
最近の校歌は甲子園出場校にもありますが、J-POP的なメロディだったり、
歌詞に英語を入れてしまったりと、度肝を抜かれるものもあったりしますが(苦笑)、
先程の「富山学園のABC」のように今風のナイスなワードセンスだけでなく、
こうして古き良きものも大切に受け継いでいくのはとてもいいですね。
体育館の隣には武道場があります。
おぉ…何という格言…^^;;
弊社の社内にも貼っておきたい1枚です…(苦笑)
私はこの中なら…(略)
学園内を見ていると、壁のあちこちに子供達のやる気や心の成長を育んでくれるような
微笑ましい掲示物が沢山あることに気づきました。
子供のうちは、これらの掲示物が意味するものがすぐには理解できなくても
大人になった時に、ここで見たもの学んだものが、じわじわと心に響いてきたり
自信に繋がってくれたら最高です。
「私もこういった学校で学びたかった」と羨ましく思いました。
4月開園予定の富山幼保園を見に行くとしましょう。
お庭には、知育効果も含まれた面白い遊具があります。
訪れたこの日は、まだ工事の最後の仕上げ中であったため、
養生がされた状態であることをご了承下さい。
ここは職員室。
「しょくいんしつ」ではなく、「せんせいのへや」としてるのがかわいいです♪
このうさぎさんも、先生っぽく見えますね。
この場所で過ごすことになります。
学校の願いの通り、明るく楽しく健やかに育まれた子供達同士が
それだけの長い時間を共に過ごすとなると、幼馴染として強い絆で結ばれそうですね。
弊社にも南房総市出身の所員がおりますが、やはり地元の仲間との絆も
郷土愛も非常に強いものを持っています。
ここで学ぶ子供達がやがて大人になり、故郷を離れてもこの場所を思いだす時、
「楽しかった」「自分の成長の土台を築いてくれた」
そんな風に語ってくれたなら、作り手としてはとても嬉しいです。