こんにちは、広報担当Aです。
先日11/15(火)、所員Yが福井コンピューターアーキテクト株式会社様主催の
「秋のGLOOBE2017フェス」に参加してきました。
GLOOBEとは、日本の設計手法や建築基準法に対応した、日本生まれのBIM建築設計システムです。
法的規制や外観デザイン、平面計画からなど、3つの設計アプローチに対応し、
「粗」から「密」へと設計本来の流れに沿った3次元設計が実現となります。
自由度の高いデザイン機能やチーム設計への対応、豊富な日本仕様の建材データなど、
日本国内での設計には最適化されたCADです。
当社でも現在、多くの所員達がBIMソフトを使い、社内勉強会を開くなど日々、
研鑽に励んでおりますが、Yもその一人です。
YはBIMの使用に関しては、中級者として基本操作はマスターしていますが
更なる能力ステップアップのために参加しました。
この日は、応用コースに参加し、
・階段作成テクニック/基本階段、折り返し階段角度付(踊場異形)、2種類のRの混合 等
・建具作成テクニック/オーダー建具作成の基本、建具編集、コーナー建具作成、絵柄編集 等
・プレゼン強化テクニック/折り上げ天井、間接照明、カメラ、レンダリング 等
を学びました。
Yの受講した感想は以下の通りです。
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難易度の高い階段や建具の講習を始める前に、基本的な使い方をおさらいしていただき
とてもわかりやすかったです。
他社(者)がどの程度、GLOOBEを使いこなしているかを肌で感じることができ、
私自身もっと努力しないといけないと感じました。
階段や建具は建物の一部分に過ぎませんが、そのような部分について
詳しい講習を受けることができて、大変貴重な機会をいただけたと思います。
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CADソフトは日々、進化を遂げています。
その進化と共に知識を学び、ついていくのは、決して容易なことではありませんが
理想の設計を描き、お客様の満足に応えるためにも、所員一丸となって学び前進し続けるのみです。