こんにちは、広報担当Aです。
10/24(月)、社内にて防災避難訓練が行われました。
火災が起きたという想定のもと、行われた訓練。
ヘルメットをかぶり、ハンカチで口元を押さえたりしながら急いで下の駐車場へ続々と避難します。
ヘルメットがない者は座布団をかぶり、頭を守ることはもちろん忘れません。
社内にいる所員が全員避難できたか点呼を取って確認よーし!
全員の生存確認ができた後、水消火器を使った消火訓練も行われました。
防災担当者より、消火器の使い方をレクチャーしてもらった上でやってみるものの
普段、なかなか使うものではないだけに、いざ使うとなるとオタオタしてしまうものです^^;;
空気の乾燥が日々進む中、これからの季節はいつどこで火災が起きてもおかしくありません。
「練習は本番(実践)のように、本番は練習のようにできなければ意味がない」
ものとして、このタイミングでこういった訓練の機会が設けられたことは実に有意義だったと思います。
今回の訓練にあたり、小学校の時、定期的に避難訓練が行われたことを思い出しました。
私Aが小学生だったウン十年前は、避難の基本は
「お(さない)・か(けない)・し(ゃべらない)」
と習いましたが、現在はここに
「も(どらない)」
が追加され「おかしも」になっているようです。
子供の時には、よくわからないまま訓練に参加していたものの
火災や地震などパニックの状況時に、これらを実践するというのは実に大変なことです。
だからこそ、いざという時に落ち着いて行動すべく、備えとして定期的な訓練が必要なのだと
大人になった今ならわかります。
皆さんも、ご家庭に大なり小なり消火器等の備えがあるか、どのように使うか等、
今一度ご確認してみることをオススメします。