こんにちは、広報担当Aです。
今日は業務中、社内でTVがついていました。
何故なら…
春の選抜高校野球 我らが千葉代表・木更津総合vs秀岳館（熊本）の対決が行われていたからです。
このブログを書き始めた時は7裏で木更津総合が1-0でリードしていて
「このまま逃げ切って頑張れ～～～～！o(＞＜)o」
と思っていましたが、その後、9裏で逆転サヨナラで破れてしまいました…。
あぁ、悔しい！悔しいっ！！｡･(つд`｡)･｡
勝負の世界ゆえ、これもまた高校野球から生まれるドラマの１つですね…(涙)
さて、よーく見ないとわかりづらいかもしれませんが、
バックネット裏を見て何かお気づきでしょうか？
もうご存知の方は高校野球通ですね？^^
例年ならこの高校野球中継と言えば、バックネット裏には
常連の大人の方々が座っていたものですが、今大会は子供達ばかり。
その理由は、今大会より「ドリームシート」という近畿地区の全日本軟式野球連盟に
所属する少年野球チームを招待しての指定席が118席設置されたからです。
これまでは自由席であったゆえ、大会中は常連の方々が陣取って座っていたのですが
様々な事情により今大会からこの取り組みが始まり、毎試合入れ替え制で
常時、野球少年（少女）達が観戦し、この夏の大会でも行われることが決まっています。
この背景には
「少子化の影響により、少年野球人口が減少している昨今、
臨場感溢れるバックネット裏で高校野球を観戦することで、
より一層野球に興味を持ってもらいたい」
という高野連の願いが込められているそうです。
もしかしたらいつか、ここに座る野球少年達の中から、未来に
イチローのように世界へと羽ばたく野球選手が誕生するかもしれませんね。
「子供達に夢を与えたい」「モチベーションを高めたい」という意味において
この取り組みはとても素晴らしいと思うので、私達も幼稚園や小学校など
子供達の成長を育む場所を設計する立場として、今以上に同じ想いで取り組んで行きたいものです。
