こんにちは、広報担当Aです。
本日11/7(月)は、季節の指標にあたる二十四節気の19番目の節季「立冬」
暦の上では、冬の始まりです。
木枯らしが吹くのもこの頃だそうで、日に日に冷え込み、乾燥していく季節です。
これから服装もますます厚着が必要になっていきますが、同時に空気だけでなく身体も乾燥していきます。
各種クリームで皮膚の乾燥防止に加え、冬こそ体内へ水分補給を!
空気の乾燥から気道や粘膜を守ってくれるとして、体調管理にも大変役に立ってくれることでしょう!(๑•̀ - •́)و✧
さて本日の午後、年に一度の社内防災訓練が行われました。
今回は、“M7クラスの大地震が発生した“という想定のもと、各々が下の駐車場に避難してきました。
・ヘルメットだけかぶって降りてきた者
・慌てふためいてヘルメットをかぶらず、とりあえず身一つで降りてきた者
・冷静に避難後のことを想定して、お菓子やマスク、モバイルバッテリー、USBなど最低限の非常グッズをポケットに詰めて降りてきた者
etc…
と避難スタイルは様々でしたが、逃げる最中に頭上の物が落下して頭を打ったりケガをするリスク、ヘルメットがない場合の代替え品で身を守る方法、非常時であっても最低限持ち出しておきたいものなどを皆で話し合いました。
実際に弊社が所在する千葉市美浜区では、東日本大震災の際、液状化も含め、各地で大きな被害を受けました。
弊社でも強い揺れにより、棚の上の物が崩れ落ちて、ひどい有様だったようです。
あれ以来、棚の上の物が落ちないように対策等を施してはいるものの、自然の脅威の前には人間の力など一切及ばないものです。
再び、いつどんな災難に見舞われるか、我々の想定外の被害が及ぶ可能性も十分に考えられます。
今後30年以内の首都直下型地震の発生確率は70%と高い確率である上に、「天災は忘れた頃にやってくる」として、3.11の経験を今一度思い起こし、訓練で得た教訓や学びをいざという時に使えるよう、備えは常に身近に置いておきたいと思います。