こんにちは、広報担当Aです。
あっという間に5月も下旬です。
5月はGWがあるせいか、あっという間に過ぎ去って行く気がします。
そして、例年であれば5月はもう暑くなっていて、クールビズや冷房の始まる時期でもありますが、今年は気温の高低差が激しく、肌寒くて長袖を着る機会も多かった気がします。
先週後半あたりから、ようやく平年気温になり暑くなってきました。
いよいよ本格的に夏服の出番となるといいのですが…。
さて、先月下旬のことになりますが、今年も千葉市民会館にて、千葉西警察署管轄の安全運転管理者講習に行って参りました。
今回の講習でやはり一番大きかったテーマは、昨年6月に千葉県八街市で発生した飲酒運転のトラックによる児童5人死傷事故でした。
同じ千葉県内で起きたことや、業務の関係で事故現場周辺を知る所員達がいることもあり、弊社にとっても大変なショックを受けた事故です。
昨年の安管講習でアルコール体内滞留時間の重要性についての話が出ていたので、ブログ記事でも取り上げておりました。
上記事内の内容を、朝礼等で所員達に伝えていた矢先に起きた事故だっただけに、余計に衝撃は大きかったです。
事故発生3日後に、当時の菅 義偉総理大臣が現地を視察に訪れ、献花を捧げ黙祷しましたが、この痛ましい事故を受けて政府や国が大きく動いたことにより、今年の4月1日から道路交通法が一部改正され、安全運転管理者を置く事業所には業務現場への出発前及び現場からの帰着後のアルコールチェックが義務付けられました。
それに伴い、弊社も新たに、車で現場へ向かう所員達へのアルコールチェックを始めました。
所員達は外出する機会が多いため、その都度のチェックは正直、大変ではあります。
しかし、車を運転するということは、それだけ自分のみならず他者の命に対しても責任を持たなければいけない行為であるとして、改めて気を引き締める良い機会なのかもしれません。
所員達もこれを機に、改めて飲酒運転の危険性及び取り締まりの厳しさを再認識し、アルコール体内滞留時間を踏まえた自己管理に努めながら日々、チェックに臨んでおります。
そもそもが車を運転するにあたり、酒気帯びや飲酒をしないのはごく当たり前のことであるとして、今後も引き続き所員一同、コンプライアンスを徹底して参ります。