こんにちは、広報担当Aです。
今日で8月も終わりですね。
早朝から夜中まであちこちで鳴き続けていたセミの声はだんだん聞こえなくなり、代わりにコオロギの鳴き声が聞こえ始めていることからして、自然界は人間より一足早く秋を先取っているようです。
先日、ある番組で歌手の森山直太朗さんが代表曲の一つである「夏の終わり」を唄っていました。
2003年の曲ということで、発表からもう17年経つのですね。
毎年、夏の終わり頃にTVやラジオで流されることが多いので、度々耳にしてきましたが、今年ほど切なく聴こえたことはなかったように思います。
今年は夏の風物詩となるイベントが新型コロナの影響でことごとく失われました。
夏の甲子園、花火大会、夏祭り、お盆の帰省、音楽フェスetc…
例年なら毎年、私はこのブログで甲子園や千葉県代表校について触れていたのが、今年は春・夏大会共にそれも叶いませんでした。
春は桜を楽しむ余裕もなく、夏は上記のイベントがなかったせいか、あっという間に2つの季節が過ぎ去り、一年の半分近くに空白期間があるようで何だか物足りなく感じてしまうのは私だけでしょうか。
そして今日は、東京都民の憩いの場の一つだった「としまえん」も94年の歴史に幕を閉じることになり、寂しさが更に増している今年の夏、日本の夏…(´-ω-`)
先週金曜日、安倍総理が辞任表明に加えて、今後の新たなコロナ対策の方針を発表しました。
新しい生活様式が定着し、来年早々には国民全員のコロナワクチンも確保される方向とのことで、来年の春と夏は今年よりもほんの少しだけ明るく楽しい日常が戻ってくれることを願うのみです。