こんにちは、広報担当Aです。
今日で6月も終わり、1年も半分が終わります。
そして緊急事態宣言解除から1ヶ月以上が経過し、人々が動き出した分、東京都を中心に感染者数が再び日々増えているのは残念です…。
しかし、専門家の方々も言うように「コロナは戦う相手なのではなく、共に生きていかなければいけない相手」であり、それが“withコロナ”であるとして、そんな中でも我々は経済を回しながら生きて行くのみです。
弊社でも6月以降はテレワークを組み込みながら、社内消毒や手洗いうがいに努めながら、今日も元気に通常営業中です。
さて先日、所員O&I&Tが担当した野田市にある「江戸川病院」にて現場見学会が行われました。
この建物は既存のD棟を改修したものに、新たにF棟を増築してつくられたもので、3階建の全168床(各階1病棟で合計3病棟)あり、個室(処置室含む)は84床、四人部屋は84床とちょうど半々ずつです。
※移転前のため、廊下には養生シートが敷かれています
体調のいい時には食堂・談話室で患者さん同士で食事やお喋りもできます。
ご家族との面会はこちらで行われます。
洗濯など身の回りのことをするのも可能です。
洗面所や入浴設備も広々としてキレイですね。
手足を伸ばしてゆっくり浸かれそうな大きな浴槽。
シャワー設備の上には入浴中に身体が冷えないように、ヒーターも設置されています。
担当所員達は今回、江戸川病院様のご協力のもと、事前の既存病棟見学の他、独自に様々な資料に目を通し、勉強を重ねながら設計をさせていただきました。
入院中は制約も多かったり不便がつきものではありますが、新調された数々の設備の中で入院患者様が心穏やかに入院生活を送り、また、医療従事者の方々にとっても快適に業務をこなせますように。