こんにちは、広報担当Aです。
新型コロナの猛威が留まるところを知らず、日に日に感染者が増えていく状況であります。
それでも季節は進み、桜も場所により少しずつではありますが咲き始めています。
ちなみに、弊社近隣の桜はまだ3~5分咲きというところです。
インフルエンザと違い、暖かくなると収束するというものでもなさそうで、まだまだ人々の心に本当の意味での春が訪れる日は見えない状況です。
それでも徐々に咲き誇る桜を日々見上げながら、心も上を向いて前に進むしかありませんね…。
この新型コロナウイルスの影響で、日本各地でイベント開催や外出自粛が続いている状態に伴い、以前は街中等でよく見受けられた献血の移動バスも活動自粛を強いられ、献血に訪れる人が減ってしまった関係で、輸血用血液が不足するという事態が生じました。
3月上旬頃にニュースやマスコミ報道でこの事態が取り上げられたことにより、献血に訪れる人が戻ってきて、現在は一時的に回復傾向にあるとのこと。
しかし、現在の状況ではいつ大規模自粛に陥り、在庫不足など再び不安定な状況に戻ってしまうかわかりません。
そのため、日本赤十字社では“継続的な献血”“予約献血”のお願いをしております。
【献血に関するお願い】予約献血・継続的な献血について|新着ニュース・プレスリリース・イベント|千葉県赤十字血液センター|日本赤十字社
一概に献血と言っても、誰もができるようでいて、実は協力できる人は限られています。
●特定の病気の罹患または既往歴がある方
●特定の感染症経験のある方
●特定期間の海外渡航歴や滞在歴のある方
●過去に他者からの輸血を受けた経験のある方
などなど、上記の特定事項に該当する人は、献血に協力したくてもできない現状があります。
皆さんが提供した血液が、誰かの尊い命を救うかもしれません。
限られた人だけに可能な命のバトンをつなぐ行為として、現在、健康体で体力的にも問題がない方や禁忌条件に該当しない方には、是非とも献血にご協力のほど、何卒よろしくお願いいたします。